4/18/2014

たくさんのはじめて

修士課程が終わりに近づいてきて、同時に新しい生活の準備が始まっていて、たくさんの「はじめて」を経験している。修論も、職探しも、職探しのためのペーパーワークも、新しい家探しも、卒業に際するペーパーワークも。

ストレスではあるけど、とても刺激的だ。
何にしても「はじめて」はとても緊張するし、精神的な負担も大きい。けれど、マンネリ化した生活を活性化させてくれるから嫌いではない。

「はじめて」が嫌いでは無いのは、同時に、アメリカにいるからだな、とも思う。つまり今まで英語を使わなかった分野で英語を使うから。そして今まで触れなかった側面の「アメリカ」に触れるから。
銀行に電話をしたり、職探しをしたり、面接を受けたり、雑務をこなしたり。日本で「勉強した英語」から離れて、「ああ、今英語を使っているな」って思えるから。自分の居場所である寮や教室やキャンパスを離れて、新しい世界を開拓していくから。

この前成長は目に見えないと書いたばかりだけど、こんな風に自分でも分かる成長もある。今、毎日が目まぐるしくて楽しく感じる。


今日もまた、「はじめて」に向かう

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