1/19/2011

話が飛ぶ。いや飛ばしたのは私。

久々の投稿。テスト勉強やら、ちょっと諸々疲れました。

今週はテストウィーク。そんな昨日火曜日の英語学概論、集中講義で欠席した一回を除いて全て出席&小テストは全て満点だったのですが、

テスト前日に切ることを決意しました。笑


アメリカの大学院に応募する場合、絶対必要になるのは
・英語の点数
・教授からの推薦状(3人分くらい)
・エッセイ
・大学時代の成績(GPA)
・大学時代の研究成果(レポートとか。)
って感じです。GPAは、4段階評価なら上から順に4points, 3points...という感じで点数がついていって、平均点が出されます。しかしうちの大学の場合、履修放棄を選んだ場合点数表に載らない(減点も加点もされない)ので、良い成績が取れないと判断したらその場で切って来年他の授業をとるというのもストラテジーの一つになります。今回の英語学概論はちょっと鬼畜すぎたので、水曜日以降のテスト勉強のために削りました。

さて今一番困っているのは推薦状・・・。自分の担当教授からは書いてもらうとして、出来れば応用言語学に詳しい教授に書いてもらいたいのだが・・・いかんせんうちは応用言語を専門にやってる人がいない・・・。言語学専修はあるけどチョムスキー派の古典的言語学なのだ。
まぁ、それはツテからツテへ、なんとか見つけてみよう。



それにしても今日は疲れた。
諸々でイライラしている所に後輩が追い打ちかけた。笑
礼儀を知らない人は好かない。

好かないけど、人を好かないと思ったときはシャドー効果を思い出して自省する。
シャドー効果ってどこかで聞いたことあると思ったんだけど、ネットでは出てこないのね。得意の自作かしらん。笑
要するに、ユングが提唱した「シャドウ」概念を応用したもの、だった気がします。人は意識の上で「自分はこうだ」というイメージを作ると、それに対立するであろう「自分のイメージ」を無意識下に葬り去ろうとする、或いは、イメージを形成する過程で「不要である」と感じたり「持っているべきではない」と判断したイメージを葬り去ろうとする、そうです。または過去に何らかの精神的苦痛を受けた結果、そのイメージを抑圧した自分が出来上がるとか、結構人によって解釈がまちまちだった気がしますが、要するにシャドウは自分と対立したイメージということですね。当然自分はそのイメージを持つ人を嫌います(抑圧しきれなかったシャドウが人に投影されるという解釈もあり)。
ユングが言っているのは、このシャドウは受け入れがたいものだけど、シャドウを受け入れて、或いはシャドウの視点から物事が見られたら、人は成長するのではないか?ということです。

で、確かシャドー効果って言うのはこれの応用で、「自分が嫌いな人の性格は自分も持っている」という効果(というより法則?)だった筈です。よって、僕はいつも人の嫌いな部分を見ると、「あいつのあの性格は嫌いだけど、あの性格も間違いなく自分は持っているのだ。じゃああの部分が表に出ないように気を付けよう。」と考えてみます。

誰のことも嫌いにならないといいなぁ。シャドウを感じなくなればなるほど、自分の性格は豊かになるんだものね。




話、飛びましたね。K点は超えたでしょう。目指せオリンピック。ばびゅーん。

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